整理整頓してみました

コンピューターの中は、知らない間にどんどん容量が減っていきます。
これは、WINDOWSがアップデートしたり、ウイルスソフトのアップデートが頻繁に行われているからです。
写真のファイルなどは、画素数が多いので、あっという間に増えます。
今日は、そんなこんなで、ハードディスクを増設して８０Gのディスクを写真専用にしてみました。
増設したと言っても、実はリサイクル。
以前のPCで使っていたハードディスクを外付けにしてしたのです。難しそうに思えますが、実は簡単で超リーズナブル。
内蔵されているハードディスクを取り出して、市販されている外付け用のケースに入れるだけ。このケースは多分2000円台で購入可能です。一つネックなのは、電源をUSBから供給できないのでコンセントがあるということです。コストパフォーマンスを考えれば、これくらいはしょうがないですね～。

ということで、さっそく写真ファイルを転送。
ライブの写真とかかなりありますからね・・・・。
以前のファイルはDVDに焼いていたのが2枚ほどあるのですが、いかんせん読み込みスピードが遅いのでイライラしてしまします。PCも所詮、道具ですから思ったように動いてくれないとストレス三昧。
ネットサーフィンするだけとか、ちょっとメールを・・・・ぐらいなら、そんなに高いスペックは必要ないわけです。
すべてを一台のPCでやろうとすると無理がくる・・・。

ハードディスクを外付けすることはかなり有効です。
LUN接続のやつだといいのですが、便利な分値段もはります・・・。ライブの音源なんて写真ファイルの大きさなんて話しにならないくらい大きいですから（涙）。
今日は、新しいソフトを購入してしまいました。以前からどうしても必要だと感じていた録音した音源を編集するソフト。かなり使い勝手がよくなったみたいです。

4月以降のライブ

4月以降のライブの日程が何とか決まりそうです。
12月までのスケジュールを後日アップしますので、ご確認ください。
ライブの日程が決まるとテンションも違いますね～。今年の4月からフリューゲルのIsikawaさんが青森から仙台に転勤になるようです。4月は無理なようですがそれ以降は参加できそうなので楽しみが増えました。

ライブと言えば、今年でコメットでのライブも10年目を迎えます。
単純に10歳年をとったわけです・・・。自分では全くそんな気はしていませんでしたが月日が過ぎたのは事実ですね～。この10年間いろいろなところでライブ活動を行うことが出来ました。今年は昨年以上にいろいろな場所で演奏し、音楽的な幅も広げたいものです。

ジャズというものを全く知らなかった時代・・・ほとんど知識なしに演奏していた大学時代はある意味無謀でしたが・・・・私は形からというか、「お洒落だから」という理由でジャズの道に入ってしまうわけです。なんだそれ？？って感じではありますが実はこれが事実（笑）

初心者の方のために、ジャズと言ってもいろいろな種類があります。
私が演奏してるのは、おもにハードバップと呼ばれるもの。ジャズの黄金時代を彩った最もジャズ的なジャズといえるでしょうね。
1940年代初頭にスイングジャズに飽きたらなくなった若いミュージシャン達が仕事を終えた後にハーレムでジャムセッションを開始しました。その中から生まれたものが、ビバップです。バップとも呼びます。普通はバップと呼びますが。スイングの時代は1拍目と3拍目にアクセントがあったのですが、2拍目と4拍目にアクセントをおくことで演奏は自然と熱気を帯びホットなアドリブ合戦が売り物になるわけです。有名なプレーヤーには、やはり、チャーリー・パーカーがいますね。

そしてハードバップですが、このビバップの発展系といえるものなのです。
ちょっと専門的になりますが、ビバップに一層躍動的なビートやリズムを加え、さらにモダンな処理の施されたハーモニーとブルージーな要素を強調してみせたもの・・・とでもいいましょうか。
歴史的に言うと、アートブレーキーの「バードランドの夜」が最初のハードバップの録音なのだそうです。
このアルバムはいいですね～。私も何度も聞きました。

ウィルコムとdocomo

携帯電話は、あっという間に広がりました。
アナログからデジタルへの進化は予想ができないくらい速かったように思います。

私は、以前はウィルコムも使っていました。携帯電話はDoCoMo。以前の仕事場はインターネットが接続されていなかったことと、日本中どこでもネットに繋げるというのがメリットだと感じたからです。ですが、その当時は、ウィルコム・・・昔はエアーHと言いましたが・・・あれ？今でもそうかな？・・・月額定額料金が8000円くらい。かなりの出費だったなあ～と。今は、「新つなぎ放題」という料金プランがあり確か3800円だった？？・・3000円台なことは間違いないです。

仕事場では今は光でつながっているのでネットで検索したりダウンロード可能ということもあり、ウィルコムを解約したのが3年前。携帯でもインターネットのサイトが見れますからね。だから、お得感がなくなったと思ったわけです。

最近、うちの奥さんがワンセグチューナー付きの携帯が欲しいと。
うちのお勝手にはテレビがないので、料理を作っているときなどに音がないと駄目なのだとか。
私はCDプレーヤーとかで十分なのですが、人それぞれですね～。
ですが、一台ですべてをこなせる現在の携帯電話は、やはり魅力。うちの奥さんが言うのも納得です。
かくして、多分近いうちに購入することになるでしょう。
私のは、電話とメールができればまずは問題ないので。後は、ノートPCがあるのでそっちのほうがメールを送るにも便利。いかんせん携帯だと文字を打つスピードとかが・・・・・。短い文章ならいいのでしょうが。
送りたいときには、どうしても思いと物理的な機械が釣り合わない・・・・。ということで、私は、新しい携帯には今のところ機種変更の予定はなしです。

ウィルコムの定額は私的には魅力ですね。つなぐためのデバイスを購入しなければいけないのですが、実質無料みたいなものらしく、あとは、毎月の定額料金だけ。さてさて、どうしたものかと。
仕事場で使う頻度は限りなく低いでしょうね。それにいつも外に出てネットをノートPCで行うわけでもなし。
通勤に電車とか使うのであれば考えますが・・・・車では無理でしょう・・・。

ライブ盤がいいですね～

レイブラウンもそうですが、この人、ジェフハミルトンのアルバムもライブ盤がほとんどです。
あらかじめ作られているというか、がっつりレコーディングをしているものよりも私は、こっちの方が好きです。
その場の雰囲気も感じられるし、アドリブの躍動感が全く違います。
結構、CDを購入するときは、ライブ盤かどうかは、私にとってはかなりポイントが高いですね～。

ジェフハミルトンをYoutubeで検索すると、映像が見れますが、ライブ盤よりも映像がやはり勝ります。
音は、あまりよくないのですが、出音と空気かな～。それを何とか感じ取ろうとする自分がいるわけです。
というわけで、今は、上の写真のアルバムに収められているA Night In Tunisiaを聞いているところ。
ドラムソロだけでメロディーを演奏できるのは、彼くらいではないでしょうか。
このスタイルのドラマーは日本にはいませんね～。

さてさてこのアルバムを聴いていると・・・・もちろん、それなりの音がする音響が必要ですが・・・ジャズモードに嫌でもなります。嫌ではないですが（笑）。最近思うのは、セッションはセッションでいいですが、アレンジを入れて曲を作ってみたいなと思うことです。音楽的に曲を構成していくよさを今年あたりはやってみたいものです。
4月からの仕事のスケジュールもほぼ決まったようなので、そろそろ12月までのライブのスケジュールも入れてみようかなあ～。

ふと祖母を思い出し～

今日の夕飯はお袋が作った、沖ぎすのつみれ汁。これがまた出汁がきいていて美味しいわけです。
お袋が言うには、この沖ぎすもスーパーにあるときとないときがあるとかで、本当は今日は納豆汁にする予定だったのに、変更にしたとか。

さて、夕飯時。

「やっぱり、つみれ汁は美味しいね・・・。出汁がきいているから何杯でもいける！」

「そういえば、婆ちゃんが、天ぷらでつみれを揚げていたわね」

お袋のその言葉に、忘れていた過去がよみがえってきたのでした。
そうだそうだ、あの時婆ちゃん、よく天ぷら油であげていたっけなあ～。でもどんな味だったのかは・・・。
確か・・・・ニンジンとかも入れていたような・・・・・これも記憶がさだかではありません。

祖母は、ずっと家にいて私たち兄弟の面倒を一手にみていました。もともと子ども好きだったのでしょう、それは祖父も同じですが・・・夕飯はだいたいは祖母が作ってくれていましたね。
でも・・・・・・・・料理と言っても、大皿に一品！！みたいな感じ（笑）。さすがに育ち盛りだった頃の私や弟は食欲がわかないわけです。お袋が帰って来るのを持って夕飯。お袋は働いていたので、30分クッキングの世界でした。よくよく考えてみると・・・というか料理を見れば分かる話ですが、ようはお総菜を買ってきていたわけです。忙しかったでしょうからね～。それはしょうがない、しょうがない。

ふと、こうやって家族の会話の中から、忘れていた記憶が戻ってくると懐かしくなるものですね。
子どもながらに感じていたことは、今となっては、なるほどとうなずけることばかりです。これも親になったから言えることなのでしょうきっと。明日は納豆汁かなあ～♪