JAZZの話題から日常的な話題まで・・・基本的にはジャズなのですが♪
3月だというのに外は雪です。
こんな日にライブかあ~と思ってはいましたが、気分はジャズモード。先月はライブを聞き逃してしまったので、今回は楽しみにしていました。
場所は、酒田市の希望ホールの小ホール。娘のピアノの発表会でも使っていました。ジャズをやるにはちょうどよい大きさですね。音響も大がかりなものは必要ないので生音で十分な感じです。
さてさて、今回のライブは大坂さんをのぞいては、聞いたことがないメンバー。でも日本でも有数のジャズプレーヤーのライブと言うこともあり、満席でした。チケットはほとんど即日完売状態だったらしく、私もチケットをとるのに苦労しましたが、聞きに行けてよかったです。
先月、お茶の水のNARUで納屋さんの「サムライビバップトリオ」のライブがあり、行こうかと思っていたのですが、インフルエンザでいけず・・・。リーダーの納屋さんからもメールいただいていたのになあ・・・・。
まあ、過ぎたことはしょうがない、しょうがない。
演奏は6:30スタートで9:00頃まで大盛り上がりでした。ジャズというコンセプトをきちんと楽曲として成り立たせているのがプロなのでしょうねきっと。単なるアドリブ合戦ではないわけです。聞いている方も、曲の盛り上がりやダイナミックレンジを感じることが出来るので、同じように楽しめる。
佐山さんのMCは、落語家の方が話しているような感じでしたね~。ある意味「間」があるとでもいいますか。それでいて、きちんと「おち」がある。これって音楽にも通じるのでしょうねきっと。
ジャズ講座みたいな感じでライブは進み、ラストは佐山さんのオリジナル曲でエンディングでした。
大坂さんのドラムを聞いたのは何年ぶりでしょう。さすがとしかいいようがありません。あんなふうに演奏できたらいいなあ~と。志は常に高くありたいものですね。
私も今月からはライブ再開です。予定が変更になるかもしれませんが12月までのライブの予定をアップしておきました。
こんな日にライブかあ~と思ってはいましたが、気分はジャズモード。先月はライブを聞き逃してしまったので、今回は楽しみにしていました。
場所は、酒田市の希望ホールの小ホール。娘のピアノの発表会でも使っていました。ジャズをやるにはちょうどよい大きさですね。音響も大がかりなものは必要ないので生音で十分な感じです。
さてさて、今回のライブは大坂さんをのぞいては、聞いたことがないメンバー。でも日本でも有数のジャズプレーヤーのライブと言うこともあり、満席でした。チケットはほとんど即日完売状態だったらしく、私もチケットをとるのに苦労しましたが、聞きに行けてよかったです。
先月、お茶の水のNARUで納屋さんの「サムライビバップトリオ」のライブがあり、行こうかと思っていたのですが、インフルエンザでいけず・・・。リーダーの納屋さんからもメールいただいていたのになあ・・・・。
まあ、過ぎたことはしょうがない、しょうがない。
演奏は6:30スタートで9:00頃まで大盛り上がりでした。ジャズというコンセプトをきちんと楽曲として成り立たせているのがプロなのでしょうねきっと。単なるアドリブ合戦ではないわけです。聞いている方も、曲の盛り上がりやダイナミックレンジを感じることが出来るので、同じように楽しめる。
佐山さんのMCは、落語家の方が話しているような感じでしたね~。ある意味「間」があるとでもいいますか。それでいて、きちんと「おち」がある。これって音楽にも通じるのでしょうねきっと。
ジャズ講座みたいな感じでライブは進み、ラストは佐山さんのオリジナル曲でエンディングでした。
大坂さんのドラムを聞いたのは何年ぶりでしょう。さすがとしかいいようがありません。あんなふうに演奏できたらいいなあ~と。志は常に高くありたいものですね。
私も今月からはライブ再開です。予定が変更になるかもしれませんが12月までのライブの予定をアップしておきました。
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4月以降のライブの日程が何とか決まりそうです。
12月までのスケジュールを後日アップしますので、ご確認ください。
ライブの日程が決まるとテンションも違いますね~。今年の4月からフリューゲルのIsikawaさんが青森から仙台に転勤になるようです。4月は無理なようですがそれ以降は参加できそうなので楽しみが増えました。
ライブと言えば、今年でコメットでのライブも10年目を迎えます。
単純に10歳年をとったわけです・・・。自分では全くそんな気はしていませんでしたが月日が過ぎたのは事実ですね~。この10年間いろいろなところでライブ活動を行うことが出来ました。今年は昨年以上にいろいろな場所で演奏し、音楽的な幅も広げたいものです。
ジャズというものを全く知らなかった時代・・・ほとんど知識なしに演奏していた大学時代はある意味無謀でしたが・・・・私は形からというか、「お洒落だから」という理由でジャズの道に入ってしまうわけです。なんだそれ??って感じではありますが実はこれが事実(笑)
初心者の方のために、ジャズと言ってもいろいろな種類があります。
私が演奏してるのは、おもにハードバップと呼ばれるもの。ジャズの黄金時代を彩った最もジャズ的なジャズといえるでしょうね。
1940年代初頭にスイングジャズに飽きたらなくなった若いミュージシャン達が仕事を終えた後にハーレムでジャムセッションを開始しました。その中から生まれたものが、ビバップです。バップとも呼びます。普通はバップと呼びますが。スイングの時代は1拍目と3拍目にアクセントがあったのですが、2拍目と4拍目にアクセントをおくことで演奏は自然と熱気を帯びホットなアドリブ合戦が売り物になるわけです。有名なプレーヤーには、やはり、チャーリー・パーカーがいますね。
そしてハードバップですが、このビバップの発展系といえるものなのです。
ちょっと専門的になりますが、ビバップに一層躍動的なビートやリズムを加え、さらにモダンな処理の施されたハーモニーとブルージーな要素を強調してみせたもの・・・とでもいいましょうか。
歴史的に言うと、アートブレーキーの「バードランドの夜」が最初のハードバップの録音なのだそうです。
このアルバムはいいですね~。私も何度も聞きました。
12月までのスケジュールを後日アップしますので、ご確認ください。
ライブの日程が決まるとテンションも違いますね~。今年の4月からフリューゲルのIsikawaさんが青森から仙台に転勤になるようです。4月は無理なようですがそれ以降は参加できそうなので楽しみが増えました。
ライブと言えば、今年でコメットでのライブも10年目を迎えます。
単純に10歳年をとったわけです・・・。自分では全くそんな気はしていませんでしたが月日が過ぎたのは事実ですね~。この10年間いろいろなところでライブ活動を行うことが出来ました。今年は昨年以上にいろいろな場所で演奏し、音楽的な幅も広げたいものです。
ジャズというものを全く知らなかった時代・・・ほとんど知識なしに演奏していた大学時代はある意味無謀でしたが・・・・私は形からというか、「お洒落だから」という理由でジャズの道に入ってしまうわけです。なんだそれ??って感じではありますが実はこれが事実(笑)
初心者の方のために、ジャズと言ってもいろいろな種類があります。
私が演奏してるのは、おもにハードバップと呼ばれるもの。ジャズの黄金時代を彩った最もジャズ的なジャズといえるでしょうね。
1940年代初頭にスイングジャズに飽きたらなくなった若いミュージシャン達が仕事を終えた後にハーレムでジャムセッションを開始しました。その中から生まれたものが、ビバップです。バップとも呼びます。普通はバップと呼びますが。スイングの時代は1拍目と3拍目にアクセントがあったのですが、2拍目と4拍目にアクセントをおくことで演奏は自然と熱気を帯びホットなアドリブ合戦が売り物になるわけです。有名なプレーヤーには、やはり、チャーリー・パーカーがいますね。
そしてハードバップですが、このビバップの発展系といえるものなのです。
ちょっと専門的になりますが、ビバップに一層躍動的なビートやリズムを加え、さらにモダンな処理の施されたハーモニーとブルージーな要素を強調してみせたもの・・・とでもいいましょうか。
歴史的に言うと、アートブレーキーの「バードランドの夜」が最初のハードバップの録音なのだそうです。
このアルバムはいいですね~。私も何度も聞きました。
レイブラウンもそうですが、この人、ジェフハミルトンのアルバムもライブ盤がほとんどです。
あらかじめ作られているというか、がっつりレコーディングをしているものよりも私は、こっちの方が好きです。
その場の雰囲気も感じられるし、アドリブの躍動感が全く違います。
結構、CDを購入するときは、ライブ盤かどうかは、私にとってはかなりポイントが高いですね~。
ジェフハミルトンをYoutubeで検索すると、映像が見れますが、ライブ盤よりも映像がやはり勝ります。
音は、あまりよくないのですが、出音と空気かな~。それを何とか感じ取ろうとする自分がいるわけです。
というわけで、今は、上の写真のアルバムに収められているA Night In Tunisiaを聞いているところ。
ドラムソロだけでメロディーを演奏できるのは、彼くらいではないでしょうか。
このスタイルのドラマーは日本にはいませんね~。
さてさてこのアルバムを聴いていると・・・・もちろん、それなりの音がする音響が必要ですが・・・ジャズモードに嫌でもなります。嫌ではないですが(笑)。最近思うのは、セッションはセッションでいいですが、アレンジを入れて曲を作ってみたいなと思うことです。音楽的に曲を構成していくよさを今年あたりはやってみたいものです。
4月からの仕事のスケジュールもほぼ決まったようなので、そろそろ12月までのライブのスケジュールも入れてみようかなあ~。
このアルバムのThe Preacherという曲、この曲は元気が出ます!。いつかは演奏したい曲なのですがなかなかやる機会に恵まれていません。コード進行はゴスペルなのかな?ということはブルースと同じって事です。
このアルバムに出逢ったのはまさに偶然。ドラムのルイスナッシュも、とても歌っていて、こんなソロがとりたいものです。
さてさて、人は、誰でもこの曲を聴けば元気になる!!みたいな曲があるのではないでしょうか。
まあ、極端な話し、大学入試の時に、軍艦マーチや、ロッキーのテーマを聞いていた友達もいましたが~(笑)。
でも、それはひとそれぞれですね。このアルバム自体は、私の中ではBランク・・かな~?でもこの曲だけはAAですね。サイナスチェスナットは素晴らしいプレーヤーです。このバンドのメンバーが素晴らしい。
アメリカを感じさせてくれる1枚なので持っていてもいいかもしれませんね。
思い出の曲ってありませんか?まあ、ジャズに限らず。
私の中では、ジャズ以外では、何だろうなあ~・・・・・・・・今ぱっとは思いつきませんが。
ですが、インパクトのある曲は、聞くだけで心が躍ります。こんな曲に出逢ったときは幸せです♪
基本的にメジャーコードですが・・・・当たり前か。
この曲を聴いたことがある方は感想でも書いてくださいな~。
久々に、ピアノトリオが聴きたくて、ケニードリュートリオの演奏を聞いてゆっくりしています。
このアルバムは、本当に好きなアルバムの一枚です。特に1曲目の「caravan」はイントロから、フィリーのドラムソロが素晴らしいアイディアで演奏されています。
もともとピアノトリオが好きなのかもしれません。
晩年のケニードリューの演奏はあまり好きではありませんが、この当時は脂がのっていてよいです。
私も小学校の4年生から6年生までピアノを習っていたことありました。
その当時は男子でピアノを習っているなんて子は誰もいなかったので、何となくやりたくないというか、おもしろさを感じることが出来ませんでしたね~。でも、音楽からは一度も離れたことはなかったのは、やっぱり感じるところがあったからなのでしょう。中学の時はブラスバンド部に所属していましたが、実は楽譜が全く読めませんでした。当時はトランペットをやっていたのですが、曲は全部耳で聞いて覚えて演奏していたくらいですから。その後、高校に入学して、そこでもやはりブラスバンド部に所属。このときはドラムが叩きたくて入部したのでした。
そこから楽譜とのにらめっこというか、楽譜が読めなければ何も出来ないことに気づくわけです。
これが多分私のターニングポイントかな。
でも、基礎的なことをマスターし楽譜も読めるようになると、今度は楽譜通りに演奏することがおもしろくなくなってきたのです。特にドラムなんてそんなものかもしれませんね。吹奏楽の楽譜はアレンジされているのでオリジナルのドラム符ではないのです。そこで、原曲を何度も聞いて耳で覚えて定期演奏会でも楽譜なんて見たこともないくらい(笑)。さすがにクラッシックを演奏するときは楽譜を見ましたが・・・・。
今でも、基礎練習の時は楽譜を見ながら練習しますが、本番は楽譜なんてありません。それは他のプレーヤーも同じですね。瞬間に感じたまま演奏している・・・これがジャズの醍醐味です。
さてさて、そろそろ仕事も一段落してきました。
ジャズモードに入るにはいい季節になってきました。音楽を聴く時間も今までよりもとれそうです。