お盆と言えば

我が家では、お盆になると「精霊棚」が登場します。
親戚の大工さんに父が作ってもらったもので、なにやらいろいろなものを飾ります。

なすを馬に見立てるのかな？竹籤を４つに切って足と手にして刺します。
後はしっぽ？小さいときには、「なんだこれ？？」と思っていたものです。
最近では、馬ではなく「車」に乗ってくるとかで？？？？？車を上からつるしている家もあるみたいです。

先祖の霊が帰ってくる場所という意味合いがあるのですが、宗教観がない私には、単に「ああ、お盆が来たんだな」ぐらいにしか思えません。

「盆の13日は水に近づいてはいけないよ。ひきづりこまれるから」

そんなことを祖母がよく話していたのを思い出します。
そんなこんなで13日に海に入ったことはなかったかも・・・・・・？？記憶が定かではありませんが・・。

今日は、朝から、その精霊棚の撤収作業に追われていました。
親戚も入れ替わり立ち替わりやってきては、精霊棚に手を合わせていました。














夏も終わりに近づきました。最近では、夜寝やすくなりましたね。一気に涼しく感じます。真夏のかんかん照りの太陽は、ちょっと控えめな夏だったように思います。
結局梅雨明け宣言もないままでしたから。