リーガルのPLAIN TOE写真を見るとかなりくたびれているのが分かりますが、22年の時間の流れを考えるとかなり程度はいい方でしょう。ソールが駄目になっていたのでそのまま履かずに靴箱に入れていたんだなあ~。この靴があるのはずっと知っていましたが・・・・・・・・・・。
今日は、朝から靴磨きと靴箱の整理整頓をしていました。大学の時から靴は大好きで、一度履いただけでもすぐにクリーナーをつけて汚れを落とし、その後にクリームを塗り込んでいました。今でこそそこまでやらなくなってしまいましたが、この靴はまさにその当時というか、そのときのままの靴なわけです。
リペアすると7000円はかかるだろうなあ・・・・・・・・。そう考えると考えてしまいます・・・。
最近では、リーガルもアウトレットとかありますからね。
この靴でいろいろなところ行ったなあ~。歩いた歩いた・・・・・・・・・・・・・。
そうそう、もう一足出てきたのでした。それは茶のUチップ。デザインは今のものとはちょっと違っています。
これは壊れていないので大丈夫そう。服に合わせてチョイスしてみようかな~。
先日、酒田市美術館で「ベスト・オブ世界遺産」という写真展を見に行ってきました。世界遺産は現在どれくらいあるのでしょうね?900ぐらいになっているようです。実際に行くことはできませんが、大きい写真で雰囲気や空気を感じることができました。
さて、ふと一枚の写真に目がとまり、考えさせられたことがありました。
その写真のコメントには「1年は現在は365日だが、46億年前は・・・・・・・・・・」というもの。
現在よりも長かったのでした。よくよく考えてみればわかるようなことですがあらためて考えさせられました。
一日は現在では24時間・・・・・正確にはそれよりも少し短いのですが・・・・・・ところが1年の長さが今よりも長かったと考えると一日の長さはどうなのか?実は今よりも全然短いのです。
46億年前の地球が一回自転するのに要する時間はなんと5時間あまり。
地球の自転スピードは年々遅くなっていることはご存じのことでしょう。
もともと自転のスピードには月の満ち欠けによる潮の干潮によってブレーキがかかるのが原因なのですが、最近では南極や北極の氷が溶けて(温室効果)遅くなってもいるわけです。
そうすると、46億年かけて、地球はなんと自転するスピードが約5倍になってしまったといえるわけですね。
なくてはならいないものって、生きている限り必ずあるものですが、電車はその一つかもしれませんね。ですが、田舎に住んでいると、その恩恵があまりない・・・。東京に住んでいたときには電車がなければどこにも行けませんから。というか車は大学生にはもてません・・はい・・・。ようは車よりも身近だったと言うことです。田舎はその逆。
今日は吹浦祭りがあり、娘は朝から2時間に1本しかない電車に乗って吹浦まで。帰りも時間を気にしながら3時近くの電車で帰ってきたようです。電車にこれだけ気を遣ってどうする!!と毎回ながら思いますが仕方ありません。
車はドアtoドアなので、歩く距離もほとんどない。家から真っ直ぐ目的地につけます。電車の良さは、もちろん歩かなければいけないのですが、その歩いているときに周りをゆっくり見れること。車だとそうはいきませんね。周りを見てたら事故に遭ってしまいますから。でもせっかくの景色です。車もゆっくり走れば違いますね。
場所が変われば必要なもの・・・生きていくための必需品も多少なりとも変化するようです。
ようはどちらも一長一短あるということ。どちらをとるかですね~これは。でもこれは都内の話しでしょ。田舎では選択肢はないですからね。だからこそ、使っているもの・・必要と思われるものがストレスなしにあると生活と密着するわけです。
そんなこんなで、今日の写真は、羽越線を走る普通列車。
昔はこんなではありませんでしたが・・・・・・・・・・・。
なあ~んて言っていても始まりません。でも現実を現実と受け止めると・・・あきらめではないですが・・うまく電車と付き合えるようになります。なにせ終電は9時15分だったかな????。
それでも、ちゃんとその時間に間に合えば、安全面を気にすることなく家に帰れますからね~。
おっと29日も飲み会だった・・・・・・・・・でも最終で帰るのはちょっとなあ~・・。
多分代行でしょう・・・。あら??やっぱり車??
田舎に住んでいれば誰しも、もっと電車が便利になってくれたらなあ~と思うことでしょう。
かくいう私もそうですが・・。
今日のお昼は、回転寿司に行くことにしました。連休中だから混んでるんだろうな~と思いながら酒田まで。
さてさて、実は「栄助寿司」の隣に「かっぱ寿司」ができることになり13日がオープンだとか。
「栄助寿司」の入り口には
【グレードアップします。】
という看板らしきものが・・・。
グレードアップ??ということはネタがよくなるってこと??
確かに「かっぱ寿司」に対抗しようとするなら何か考えるんだろうしなあ~。
そんなこんなで「元祖栄助寿司」へ。
すぐにカウンターに通され、さてさて何を食べようかなあ~と思っていると・・・・???
あら???いつものようなメニューがない・・・。
鰺やソイとかないの???。
ないんですね~これが。ようは「グレードアップ」というのは、マグロに力を入れていると言いたいらしいです。
値段も安くなっているわけではないようです。活ホッキ貝というのがあったので頼んでみると、
「はい」
という声。食べてみましたがそれほどでもない・・・・・・・。というわけで3皿ぐらい食べてお会計。
他の「栄助寿司」は1皿100円だったはずなので、そっちはどうかと思い回転寿司のはしご!
やってきたのは、「元祖栄助寿司」から車で約10分程度のところにある「二代目栄助寿司」。
おお~、ここには鰺がある!鰹もある~。
てなわけで、100円という値段もあり5皿くらいを完食。どれどれ、ここでも注文してみよう!
「ええ~と、ツブ貝ください。」
「はい、よろこんで!」
あれ????同じ栄助寿司なのに、オーダーしたときのお礼というか返事が全く違う・・。
このポイントと、ネタの量で「二代目栄助寿司」の勝ち。
じゃあ、「かっぱ寿司」はどうなってるんだろう????????。
私は一度も行ったことがなかったので、酒田美術館で「世界遺産展」を見た後で、かっぱ寿司へ。
まずは駐車場の広さで他の二店を大きく引き離します。
そこから中へ。
席に着くまでの流れるようなシステムで、またまた他の二店を引き離します。
問題はネタですよね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
アワビ・・・初鰹・・・鰹のたたき・・・大トロ・・・なんでもある・・・・・・・・・・・・・・。
味はどうかな???・・・・・・・・・先ほどの二店で頼んだツブ貝を食べてみることに。
100円なら許せる範囲じゃんね・・・・・・・・・。二店と変わらないし、値段はこっちの方が安い・・。
結論は、トータルで見ても「かっぱ寿司」の勝ちでした。
こどもの日に、子どものように食べてしまった私は、やっぱり子どもでした(笑)。
カメラを持って外に出たら、電車の音が・・・・・・。
これはシャッターチャンスと思い急いで走って電車が見えるところまで!
ですが、撮れた写真はこんな感じです・・とほほほ・・。近くにいればもっとよく撮れたはずなのになあ~。だいたい音がしたから撮るようなものではありませんねこういうのは。ねらって撮らないと!
私の写真はねらって撮るというのはほとんどありません。偶然目の前に現れたとか、綺麗なものを見たそのときとか。素人カメラマンなのでしかたありませんね~。
さてさて、多分この電車は「いなほ」だと思います。この電車で大学時代は東京に行ったり、こっちに戻ってきたりしていました。
酒田から乗って、新潟で乗り換え。これがまた、急いで乗り換えしないと新幹線に座れなかったりするんです。荷物を持ってよく新潟の駅を走ったっけなあ~。
酒田から東京に行くための交通手段は電車か飛行機。今でこそ飛行機がありますがその当時は電車しかありませんでした。夜行バスもあったのかなあ・・・・???
いつも自由席に乗っていたのですが、電車の中の楽しみといえば駅弁ですね。この「いなほ」に乗っているときには買ったことはなかったように記憶しています。東京に向かうときには新幹線の中で弁当を。酒田に帰るときには、新潟駅のホームにある「立ち食いそば屋」で天ぷらそばを買って、それを車内に持ち込んで食べるのが通例でした。あの天ぷらそば美味しかったなあ~。電車の中では他の人も同じように天ぷらそばを買っていて、車内ににおいがたちこめていたっけなあ~。
この天ぷらそばを買うためには、新幹線を降りてからダッシュで羽越線のホームに向かわなければいけませんでした・・・・・・・・今もそうかも・・・・・・・・。でもあの味のためなら、どんなに荷物が多くても頑張って走ったものです。
単純ではありますが、こういう気持ちって新鮮ですよね~。バカみたいですが(笑)。
また、明日の同じ時間に、「いなほ」を見てみようと思っています。