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JAZZの話題から日常的な話題まで・・・基本的にはジャズなのですが♪
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4月以降のライブの日程が何とか決まりそうです。
12月までのスケジュールを後日アップしますので、ご確認ください。
ライブの日程が決まるとテンションも違いますね~。今年の4月からフリューゲルのIsikawaさんが青森から仙台に転勤になるようです。4月は無理なようですがそれ以降は参加できそうなので楽しみが増えました。

ライブと言えば、今年でコメットでのライブも10年目を迎えます。
単純に10歳年をとったわけです・・・。自分では全くそんな気はしていませんでしたが月日が過ぎたのは事実ですね~。この10年間いろいろなところでライブ活動を行うことが出来ました。今年は昨年以上にいろいろな場所で演奏し、音楽的な幅も広げたいものです。

ジャズというものを全く知らなかった時代・・・ほとんど知識なしに演奏していた大学時代はある意味無謀でしたが・・・・私は形からというか、「お洒落だから」という理由でジャズの道に入ってしまうわけです。なんだそれ??って感じではありますが実はこれが事実(笑)

初心者の方のために、ジャズと言ってもいろいろな種類があります。
私が演奏してるのは、おもにハードバップと呼ばれるもの。ジャズの黄金時代を彩った最もジャズ的なジャズといえるでしょうね。
1940年代初頭にスイングジャズに飽きたらなくなった若いミュージシャン達が仕事を終えた後にハーレムでジャムセッションを開始しました。その中から生まれたものが、ビバップです。バップとも呼びます。普通はバップと呼びますが。スイングの時代は1拍目と3拍目にアクセントがあったのですが、2拍目と4拍目にアクセントをおくことで演奏は自然と熱気を帯びホットなアドリブ合戦が売り物になるわけです。有名なプレーヤーには、やはり、チャーリー・パーカーがいますね。

そしてハードバップですが、このビバップの発展系といえるものなのです。
ちょっと専門的になりますが、ビバップに一層躍動的なビートやリズムを加え、さらにモダンな処理の施されたハーモニーとブルージーな要素を強調してみせたもの・・・とでもいいましょうか。
歴史的に言うと、アートブレーキーの「バードランドの夜」が最初のハードバップの録音なのだそうです。
このアルバムはいいですね~。私も何度も聞きました。
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