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お盆も終わり帰省ラッシュも落ち着きを見せ始めている。
8月は終戦という日本人には忘れてはならない月だということは言うまでもない。

先日面白い記事を見つけた。

江戸時代の日本の人口は2600万人だったそうである。
これは歴史を学んでいれば・・または歴史書を見れば分かること。
そこで、実際に私の家族について調べてみた。

私が生まれたのは1967年。今は結婚して娘が一人いる。
私に両親がいるように、妻にも両親がいる。合わせて4人。

では、私たち夫婦にはおじいさんやおばあさんはどれくらいの数がいるのか。
計算してみると面白い結果になった。
27歳で結婚したと仮定しての話である。

5世代遡ると、その数は32人になる。
我が家の場合は、だいたい1859年頃らしい。桜田門外の変があったあたりということだ。

そこからさらに遡り10世代前まで遡ると、その数は、1024人になる。
西暦で言うと、だいたい1724年あたりになるだろうか。徳川吉宗が享保の改革を行っている最中?

タイトルにある「4.92人」とは何なのか?
現在の日本の人口を1億2800万人とすると、「4.92人」の血が繋がっていることになるのだ。
だいたい5人に一人の計算になる。

血が繋がっている同士で喧嘩をしているのはどんなものかとあらためて思い知らされる。
こんな事を数字という無機質なものではあるが考えてみるのもいいのかもしれない。
なぜなら、それは時間の流れの中で確実に存在したものであり、その時代に頑張って生きていた先祖がいたから今があるのだから。

彼らのDNAは現在まで受け継がれているのだろうなと感じるときがある。
よく言われる言葉に「血は争えない」というのがある。
子どもが父母から気質・性向を受け継いでいることは否定しようがない。血筋は争えないという意味。

しかし、少しずつ進化し発展していっているだろうと感じる。
人間はある時点で止まっているものではないはずだから。
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